(2011/10/20)
ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人が第6期（平成23年8月期）決算を発表した。第6期は箱根のホテルを取得。震災の影響により下半期におけるホテル需要が減少。これにより前期比31%減益、1口当たり分配金は8,722円となった。第7期（平成24年8月期）は、変動賃料制の5棟をGOP連動型の賃貸借契約へ変更する。震災の影響からの回復、前期に取得した物件の通期稼働を見込み、前期比37%増益、1口当たり分配金は12,017円となる見通し。
| 第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 5,115百万円 | 5,490百万円 | 7.3% |
| 当期利益 | 922百万円 | 1,270百万円 | 37.7% |
| 分配金(/1口) | 8,722円 | 12,017円 | 37.8% |
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| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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