DAオフィス投資法人が物件の取得及び売却、業績予想修正を発表

(2006/11/15)

DAオフィス投資法人がオフィスビル1棟取得及び保有するオフィスビル4棟の売却を行う。地方もしくは小規模の物件を売却し、一方で大型物件を取得することで、ポートフォリオの入替を行う。取得するオフィスビルは、地下鉄御成門駅から徒歩2分にある昭和48年竣工、日比谷通りに面する9階建てオフィスビル。築33年を経過しているが、平成16年に耐震補強を含む大規模リニューアル工事を実施済み。一方売却する4棟は、福岡、岡山、都内に保有するオフィスビル。売却額と簿価との差額は4棟計1,116百万円。 これに伴い、第3期（平成19年5月期）業績予想を修正した。上記売却益が寄与し、従来予想比62.2%増益、1口当たり分配金は23,377円となる見通し。6ヶ月決算では東急リアル・エステート投資法人の2006年7月期の22,162円を超え最高値となる。