日本賃貸住宅投資法人がレジデンスの取得及び売却、第17期業績予想を修正

(2014/06/27)

日本賃貸住宅投資法人 がレジデンスの取得及び売却を発表した。取得する物件は、仙台駅の西方、東北大学近くにある、平成19年竣工、9階建の単身者向けマンション。取得額27.5億円。6月10日時点の稼働率は98.8％。一方、売却する物件は、名古屋市昭和区にある平成元年竣工のマンション。売却額は2.1億円。簿価との差額は61百万円となる。これに伴い、第17期（平成26年9月期）業績予想を修正。上記取得及び売却を含め、期中に3棟取得、2棟売却を前提とする。3棟取得に伴う賃貸収益の増加116百万円、2棟取得に伴う売却益121百万円を計上し、前回予想比8.5％増益、1口当たり分配金は1,720円となる見通し。