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3296 日本リート投資法人
日本リート投資法人が第27期決算、投資口追加発行、プライムガーデン赤塚等4物件取得を発表
(2026/02/18)
日本リート投資法人が、第27期(2025年12月期)決算を発表した。 第27期は、「浦和ガーデンビル」等4物件を取得、「FORECAST新宿SOUTH」等10物件を売却した。物件売却益の増加により、前期比9.4%増益。差引き2,347百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は2,433円と前期比3.8%増となった。 期末のポートフォリオは102物件、資産規模(取得額合計)は2,562億円、有利子負債比率は48.2%。 併せて投資口の追加発行を発表した。公募増資は2018年7月以来7年8ヶ月ぶり、メインスポンサーがSBIグループに交代してから初めてとなる。インフレに強い築浅のホテル等を取得し、ポートフォリオの強靱化戦略を加速する構え。 発行口数は59,000口、オーバーアロットメントによる売出口数は2,950口。これにより発行後の投資口数は3.5%増の1,830,330口となる予定。 調達額は56億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金に充当する。 新たに取得する物件は、「プライムガーデン赤塚」等4物件、取得額は計154.18億円。これにより、公表済の物件入替えを発表した3月末時点の資産規模は2,742億円となる。一方、有利子負債比率は48.1%へ低下する見込み。 第28期(2026年6月期)は、上記物件含め7物件を取得、2物件を売却する。物件売却益1,290百万円を計上するが、前期より売却益が減少するため、前期比26.3%減益を見込む。差引き466百万円を内部留保とし、投資口数の増加により、1口当たり分配金は2,423円と前期比0.4%減となる見通し。 第29期(2026年12月期)は、前期の物件売却益がなくなるため、前期予想比23.8%減益を見込む。 内部留保より383百万円を取り崩すも、1口当たり分配金は2,250円と前期予想比7.1%減となる見通し。 なお、第29期の1口当たり利益(売却損益除く)は、第27期より2.3%増となる予定。引き続き物件入替えと内部成長を継続し、1口当たり利益の成長を目指す方針。
| 第27期実績 | 第28期予想 | 前期比 | 第29期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 11,654百万円 | 10,077百万円 | ▲13.5% | 9,049百万円 | ▲10.2% |
| 当期利益 | 6,650百万円 | 4,901百万円 | ▲26.3% | 3,735百万円 | ▲23.8% |
| 分配金総額 | 4,302百万円 | 4,435百万円 | 3.1% | 4,118百万円 | ▲7.1% |
| 1口当たり分配金 | 2,433円 | 2,423円 | ▲0.4% | 2,250円 | ▲7.1% |
| <取得> | |||||
| 物件名称 | 所在地 | 取得金額 | 還元利回り (底地は割引率) |
竣工 | 売主 |
| プライムガーデン赤塚 | 東京都板橋区 | 2,420百万円 | 3.20% | 2024年12月 | 合同会社大森 |
| ホテルリソル秋葉原 | 東京都千代田区 | 6,125百万円 | 3.50% | 2019年2月 | 合同会社レジデンスアセットソリューション2号 |
| THE BASEMEENT HOTEL Osaka Honmachhi | 大阪府大阪市 | 5,600百万円 | 3.70% | 2019年1月 | 合同会社大阪本町ホテル |
| ケーユー川越インター店(底地) | 埼玉県川越市 | 1,273百万円 | 3.50% | - | 合同会社SPV04 |
| 合計 | 15,418百万円 |
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