アクティビア・プロパティーズ投資法人が投資口の追加発行、6棟取得を発表

(2013/11/22)

アクティビア・プロパティーズ投資法人（API）が投資口の追加発行を行う。発行口数は43,100口、オーバーアロットメントによる売出し2,700口。これにより発行後の総投資口数は22%増の251,062口となる見込み。調達額は340億円を見込み、併せて発表した物件6棟の取得資金に充当する。新たに取得する物件は、商業施設4棟、オフィスビル2棟。6棟の取得額は計474億円。これによりAPIの資産規模は25%増の2,317億円となる。これらに伴い、第5期（平成26年5月期）業績予想を修正。新規6棟の賃貸収益が寄与し、前回予想比24%増益、投資口数が増加するも、1口当たり分配金は15,504円と前回予想を1.6%上回る見通し。続く第6期（平成26年11月期）1口当たり分配金は15,511円となる見通し。