スマートフォン版を表示

星野リゾート・リート投資法人 (3287)

J-REIT銘柄情報

3287 星野リゾート・リート投資法人

星野リゾート・リート投資法人が第20期決算を発表、1口当たり実績分配金は8,385円

(2023/06/15)

星野リゾート・リート投資法人が、第20期(2023年4月期)決算を発表した。 第20期は、「コンフォートホテル高松」を取得。第20期の変動賃料算出期間は、売上連動物件が2021年10月~2022年9月、利益連動物件は2021年6月~2022年5月。星野リゾート運営物件の変動賃料の増加や補助金収入により、前期比19%増益。193百万円を内部留保とするも、1口当たり分配金は8,385円と前期比9.2%増となった。 期末のポートフォリオは67物件、資産規模(取得額合計)は1,911億円、有利子負債比率は36.7%。なお、変動賃料比率は17.1%と前期の13.6%より上昇。 第21期(2023年10月期)は、「ザ・ビー浅草」と「ホテルビスタ松山」を取得。第21期の変動賃料算出期間は、売上連動物件が2022年4月~2023年3月、利益連動物件が2021年12月~2022年11月。新規物件の収益や変動賃料の増加により、前期より増収となるが、前期の補助金収入がなくなるため、前期比8.3%減益を見込む。1口当たり分配金は8,400円と、内部留保を行った前期より0.2%増となる見通し。 第22期(2024年4月期)は、第22期の変動賃料算出期間は、売上連動物件が2022年10月~2023年9月、利益連動物件は2022年6月~2023年5月。星野リゾート運営物件で2023年1月以降労働力不足が発生し減収要因となる一方、外部運用物件の変動賃料の増加により、前期予想比2.4%増益を見込み、1口当たり分配金は8,600円となる見通し。 なお、星野リゾートにおける労働力不足は2024年春には解消する見込み。 引き続き中期目標である資産規模3,000億円、星野リゾートグループの運営物件の投資比率50%超を目指す。

           
  第20期実績 第21期予想 前期比 第22期予想 前期比
営業収益 6,266百万円 6,408百万円 2.3% 6,522百万円 1.8%
当期利益 2,338百万円 2,144百万円 ▲8.3% 2,194百万円 2.3%
1口当たり分配金 8,385円 8,400円 0.2% 8,600円 2.4%

星野リゾート・リート投資法人の記事を最新5件
2023/12/18
星野リゾート・リート投資法人が第21期決算を発表、1口当たり実績分配金は8,557円
2023/05/23
星野リゾート・リート投資法人がホテルビスタ松山を取得
2023/04/28
星野リゾート・リート投資法人がザ・ビー浅草を6月に取得
2022/12/15
星野リゾート・リート投資法人が第19期決算を発表、1口当たり実績分配金は7,681円
2022/11/25
星野リゾート・リート投資法人がコンフォートホテル高松を取得
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 コンフォリア・レジ +2.41%
2 三菱地所物流 +2.14%
3 日本ロジスティクス +1.88%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。