(2026/02/16)
日本プライムリアルティ投資法人が、第48期(2025年12月期)決算を発表した。 第48期は、投資口の追加発行を行い、「グランフロント大阪」等4物件を取得、「ハウジング・デザイン・センター神戸」等2物件を売却した。賃貸収入は増加したが、物件売却益が減少したため、前期比8.5%減益。差引き900百万円を内部留保とし、また投資口を4分割し、増資に伴い投資口数が2.7%増加するも、1口当たり分配金は2,111円と前期比5.2%増(分割後換算)となった。 期末のポートフォリオは67物件、資産規模(取得額合計)は5,568億円、有利子負債比率は43.4%。 第49期(2026年6月期)は、「南麻布ビル」等2物件を売却。売却益は減少するが、前期に取得した物件の通期稼働により、前期比1.3%増益を見込む。差引き914百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は2,139円と前期比1.3%増となる見通し。 第50期(2026年12月期)は、引き続き賃貸収入が増加するが、前期の物件売却益がなくなるため、前期予想比16.8%減益を見込む。内部留保より619百万円を取崩し、1口当たり分配金は2,120円と前期予想比0.9%減となる見通し。 マーケット賃料の上昇により、オフィスの賃料ギャップは-11.3%に拡大した。賃料増額が一段と加速し、賃料成長率は中期目標である年率1.8%を上回り、年率2.3%となる見込み。更にスポンサーである東京建物のパイプラインを活用し資産規模6,000億円超を目指すとともに、5年間でポートフォリオの10%程度の物件入替えによって、1口当たり利益年率2.4%以上、1口当たり分配金年率3%以上の成長を目標とする。
| 第48期実績 | 第49期予想 | 前期比 | 第50期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 20,346百万円 | 20,746百万円 | 2.0% | 19,382百万円 | ▲6.6% |
| 当期利益 | 9,446百万円 | 9,573百万円 | 1.3% | 7,962百万円 | ▲16.8% |
| 分配金総額 | 8,545百万円 | 8,659百万円 | 1.3% | 8,581百万円 | ▲0.9% |
| 1口当たり分配金 | 2,111円 | 2,139円 | 1.3% | 2,120円 | ▲0.9% |
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| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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