インヴィンシブル投資法人が第三者割当増資、リファイナンス、業績予想修正を発表

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インヴィンシブル投資法人が第三者割当増資、リファイナンス、業績予想修正を発表

(2013/12/06)

インヴィンシブル投資法人（INV）が第三者割当増資を発表した。発行口数は224,887口。これにより発行後の総投資口数は16.7%増の1,573,179口となる。割当先はINVのスポンサーであるフォートレスのSPC及びセキュアード・キャピタルのSPCの2社。1口当たり発行価額は13,340円、発行総額30億円。これにより有利子負債比率は57.5%から53.9%へ低下する。併せて203億円の借入れを行い、既存借入金の期限前弁済を行う。これにより平均借入金利率が3.66%から1.94%へ低下する。これらに伴い第21期（平成25年12月期）業績予想を修正。前回予想比2.8%増益、内部留保より37百万円を取り崩し、投資口数が増加するも1口当たり分配金は200円と前回予想と変わらない見通し。続く第22期（平成26年6月期）は上記リファイナンスに伴い支払利息及び融資手数料の減少が寄与し、前期予想比164%増益、1口当たり分配金は464円となる見通し。


	第21期予想	（修正前）	増減率
営業収益	2,740百万円	2,740百万円	0.0%
当期利益	277百万円	270百万円	2.6%
分配金総額	314百万円	269百万円	16.7%
1口当たり分配金	200円	200円	0.0%

	第22期予想
営業収益	2,760百万円
当期利益	731百万円
分配金総額	729百万円
1口当たり分配金	464円

1	新宿三井ビルディング	1,700億円
2	飯田橋グラン・ブルーム	1,389億円
3	六本木ヒルズ森タワー	1,154億円
4	汐留ビルディング	1,069億円
5	東京汐留ビルディング	825億円

1,700億円

1,389億円

1,154億円

1,069億円

825億円

1	インヴィンシブル	+1.90%
2	オリックス不動産	+1.45%
3	マリモ	+0.92%

インヴィンシブル

+1.90%

オリックス不動産

+1.45%

マリモ

+0.92%

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