スマートフォン版を表示

フロンティア不動産投資法人 (8964)

J-REIT銘柄情報

8964 フロンティア不動産投資法人

フロンティア不動産投資法人が第29期決算を発表、1口当たり分配金は10,282円

(2019/02/15)

フロンティア不動産投資法人(FRI)が、第29期(2018年12月期)決算を発表した。 第29期における物件取得はなし。前期に取得した物件の通期稼働が寄与し、前期比0.9%増益、1口当たり分配金は10,282円となった。 期末のポートフォリオは35物件、資産規模(取得額合計)は3,047億円、有利子負債比率は33.4%。 第30期(2019年6月期)は、福岡市博多区に保有する複合商業施設「パピヨンプラザ」の建物部分を再開発を目的に大和リースに売却する。本物件はマスターリース契約が2019年4月に満了を迎える。契約終了後の運用方針が課題であったが、建物を大和リースに売却し、大和リースが再開発した上で、FRIが建物を再取得又は底地のみ保有することを決定した。 このため第30期は、パピヨンプラザの賃貸収入が減少する一方、減価償却費の減少等により、前期比2.1%増益、1口当たり分配金は10,490円となる見通し。

       
  第29期実績 第30期予想 前期比
営業収益 10,349百万円 10,242百万円 ▲1.0%
当期利益 5,099百万円 5,207百万円 2.1%
1口当たり分配金 10,282円 10,490円 2.0%

フロンティア不動産投資法人の記事を最新5件
2024/03/15
フロンティア不動産投資法人が物件入替え、業績予想を修正
2024/02/15
フロンティア不動産投資法人が第39期決算、心斎橋スクエアの建物の売却を発表
2023/08/15
フロンティア不動産投資法人が第38期決算、三井ショッピングパークららぽーと和泉等2物件取得を発表
2023/02/15
フロンティア不動産投資法人が第37期決算を発表、1口当たり実績分配金は11,122円
2022/08/15
フロンティア不動産投資法人が第36期決算を発表、1口当たり実績分配金は11,117円
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 日本ビルファンド +1.34%
2 ジャパンリアル +1.31%
3 アドバンス・ロジ +1.17%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。