(2026/01/23)
阪急阪神リート投資法人が、第41期(2025年11月期)決算を発表した。 第41期は、「阪急阪神上野御徒町ビル」を取得、「汐留イーストサイドビル」の残り20%を売却した。新規物件や万博に伴う大阪の都市型商業施設の賃貸収入が寄与したが、物件売却益が減少したため、前期比3.2%減益。差引き2百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は3,389円となり、内部留保を行った前期に対し2.1%増となった。 期末のポートフォリオは37物件、資産規模(取得額合計)は1,781億円、有利子負債比率は47.4%。 第42期(2026年5月期)は、「(仮称)スギ薬局大東御領店」の底地を取得する。修繕費が減少する一方、前期の物件売却益や解約違約金収入がなくなることやテナント退去により、前期比5.0%減益を見込む。内部留保より31百万円を取崩すが、1口当たり分配金は3,270円と前期比3.5%減となる見通し。 第43期(2026年11月期)は、HEPファイブの観覧車のリニューアル効果等により増収となるが、北野阪急ビルのテナント入替工事や固都税の増加により、前期予想比0.3%減益を見込む。内部留保より80百万円を取崩し、1口当たり分配金は3,330円と前期予想比1.8%増となる見通し。 目標であった1口当たり分配金3,300円と前倒しで達成したことから、新たに2028年までに1口当たり分配金3,500円の目標を設定。
| 第41期実績 | 第42期予想 | 前期比 | 第43期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 6,504百万円 | 6,306百万円 | ▲3.0% | 6,443百万円 | 2.2% |
| 当期利益 | 2,358百万円 | 2,241百万円 | ▲5.0% | 2,234百万円 | ▲0.3% |
| 分配金総額 | 2,356百万円 | 2,273百万円 | ▲3.5% | 2,315百万円 | 1.8% |
| 1口当たり分配金 | 3,389円 | 3,270円 | ▲3.5% | 3,330円 | 1.8% |
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| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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