スマートフォン版を表示

アクティビア・プロパティーズ投資法人 (3279)

J-REIT銘柄情報

3279 アクティビア・プロパティーズ投資法人

アクティビア・プロパティーズ投資法人が投資口の追加発行、3物件取得を発表

(2016/11/14)

アクティビア・プロパティーズ投資法人が、投資口の追加発行を行う。公募増資は1年ぶり。 発行口数は61,040口、オーバーアロットメントによる売出口数は4,520口。これにより発行後の投資口数は10.9%増の665,214口となる予定。 調達額は約309億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金に充当する。 新たに取得する物件は、南青山と代官山の商業施設と、汐留ビルディング(追加)。3物件の取得額は計278.8億円。12月取得予定の「A-FLAG骨董通り」を含め、ポートフォリオ全体の規模は9%増の3,891億円となる。 これらに伴い、第11期(平成29年5月期)業績予想を修正。9月以降に取得及び取得予定の6物件の収益が寄与し、7月に公表した業績予想に対し14.7%増益を見込み、投資口数が増加するも、1口当たり分配金は9,116円と3.4%上回る見通し。 第12期(平成29年11月期)は、第11期に取得する物件の通期稼働により、前期予想比0.6%増益を見込み、1口当たり分配金は9,167円となる見通し。 なお、有利子負債比率は、第11期末及び第12期末ともに44%程度の見込み。

<取得>        
物件名称 所在地 取得金額 還元利回り 売主
A-FLAG美術館通り 東京都港区南青山 4,700百万円 3.80% 東急不動産(株)
A-FLAG代官山ウエスト 東京都渋谷区猿楽町 2,280百万円 4.10% 合同会社トリトス
汐留ビルディング
(準共有持分10%追加)
東京都港区海岸 20,900百万円 3.60% 合同会社クラッセ
有限会社マーレ
合計   27,880百万円    
  第11期予想 (修正前) 増減率  
営業収益 11,905百万円 10,632百万円 12.0%  
当期利益 6,064百万円 5,289百万円 14.7%  
1口当たり分配金 9,116円 8,820円 3.4%  
         
  第12期予想 (第11期予想) 増減率  
営業収益 12,242百万円 11,905百万円 2.8%  
当期利益 6,098百万円 6,064百万円 0.6%  
1口当たり分配金 9,167円 9,116円 0.6%  

アクティビア・プロパティーズ投資法人の記事を最新5件
2024/01/17
アクティビア・プロパティーズ投資法人が第24期決算、A-FLAG骨董通りの売却、自己投資口の取得を発表
2023/07/19
アクティビア・プロパティーズ投資法人が第23期決算を発表、1口当たり実績分配金は9,875円
2023/03/28
アクティビア・プロパティーズ投資法人が自己投資口の取得を発表
2023/03/03
アクティビア・プロパティーズ投資法人が霞ヶ関東急ビルを取得、東急プラザ銀座(底地)を売却
2023/01/17
アクティビア・プロパティーズ投資法人が第22期決算を発表、1口当たり実績分配金は9,300円
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 インヴィンシブル +1.90%
2 オリックス不動産 +1.45%
3 マリモ +0.92%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。